■原料芋・・・黄金千貫(宮崎県産)/麹米・・・国産米
■使用麹 白麹
■蒸留・・・常圧蒸留
■仕込み・・・1次甕壺仕込み(百年以上使用している和甕)
■アルコール度数 25度
■内容量 1,800ml
■「季節限定品 風の番人」は、この時期に合わせて仕上げた芋焼酎です。百数十年の時を越えた和甕を使い、九州山脈の伏流水と、太陽の恵みを受けた宮崎産のさつま芋と、国産米の麹米を使い、白麹かめ壺仕込みの焼酎を造りました。
「風の番人」とは、ここ須木が九州山脈の山々の間にある為、秋から冬にかけては風の通り道とも言われています。杜氏は蔵に当たる通り道の強い風を、時にして優しく温かいそよ風に変え蔵に招き入れる為に、焼酎造りの間には常に「風の番人」となり、蔵の門を操り続けています。この事からこの名を付けました。
秋冬の厳しい時期に丁寧に造り上げたこの焼酎「季節限定品 風の番人」は白麹で仕上げ、ゆっくりと熟成させた焼酎です。甘く・濃く・深みのある味わいなので、お湯割りにされる時は、四〇度から四十五度の間が一番美味しく感じられます。もちろんロック、水割りでも美味しく味わえますが、寒さ厳しい冬はもちろん、肌寒さの残る春の宵にも、ほっとした温かみのある
この焼酎を、楽笑甘杯でお飲み下さい。
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