酒ショップnitto

神奈川県川崎市幸区戸手本町１－５５　電話（０４４）５２２－６３１４

ロック、トワイスアップ、水割り、炭酸割り

原材料 　さつま芋 品　種 紅はるか・紫マサリ
米麹(黒麹菌） 産　地 宮城県産米つきあかり
酵母菌 株 ロゼ酵母・スパークリング酵母
仕込水・割水 取水地 工場敷地内
アルコール度数 　25度
ブレンド 同一原酒

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2025/11/09

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1500ml　在庫3

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シン・ネッチュウ 甕 天星酒造
１本　税込　3,520円

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12

2025/11/09

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720ml　完売

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シン・ネッチュウ 甕 天星酒造
1本　税込　1,980円

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12

te81 シン・ネッチュウ 甕 天星酒造 1500ml 3520円
te81s シン・ネッチュウ 甕 天星酒造 720ml 1980円

オフィス平野　平野真樹
はせくら食堂＆マーケット　宮路正之
天星酒造株式会社　小薗崇樹

【シン・ネッチュウ】（プライベートブランドボトル）のご案内

拝啓　平素より、格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。天星酒造杜氏の小薗と申します。今回ご案内させて頂きます商品は、プライベートブランド商品にはなりますが、私もブランディングや企画開発に携わっていることも併せ、発起人お二人が「熱意」の入った商品のためご案内しております。以下、製造販売に至った経緯や企画についてご紹介いたします。一読して頂けますと幸いです。

時は遡り、４年前。前蔵時代に、当時から親交が深かった宮城県仙台在住のオフィス平野代表平野真樹氏、薩摩黒家（当時）の宮路正之氏と焼酎の将来・未来・展望を飲み語っていた中、「日本酒どころである東北の地でもっと焼酎を広めたい」という二人の熱い想いが強かったお二人の気持ちを形にしたいと思い、「東北焼酎プロジェクト」を立ち上げました。
当時コロナ禍の真っ只中、インスタグラムにてライブなどを使用し、たくさんのお客様を巻き込み「Nechu」という銘柄を立ち上げ、いざ商品化に向け走り出しました。東北のお米「ひとめぼれ」を使用し、お二人と共に実際に焼酎を仕込み、特異な酒質の出来上がりに私もリリースを待ち望んだのを今でも覚えております。
しかし、私の退職を機に、三人で「Nechu」を盛り上げることが出来なくなり、非常に心残りでありました。それでも、新しく在職した「天星酒造の小薗」に対しても常に変わらず接してくださり、今まで以上にお二人が焼酎への熱量を感じたこと、前回の「Nechu」が完売し、宮城初め全国・海外からのお客様から続編を期待する声が多いとお聞きし、東北焼酎プロジェクトを再始動致しました。

その名は
「シン・ネッチュウ」

〇スペック
麹米：宮城県産つきあかり（荒浜アグリパートナーズ）
麹菌：泡盛菌アワモリ株・サイトイ株混合
酵母：AWRI350ロゼ酵母・POPスパークリング酵母
甘藷：紅はるか貯蔵1ヶ月・紫マサリ
発酵期間：1次もろみ発酵6日間、2次もろみ発酵8日間
蒸留：常圧蒸留半分・中減圧蒸留半分
濾過：手曳き油取のみ
熟成：甕貯蔵10カ月

〇テイスティングノート
テイスト：前回以上に特有な香りと味わいが表現されており、ロゼ・スパークリング酵母由来の南国果物系（パイナップル・パッションフルーツ）のフレッシュでポップな香りに紫芋（ジアセチル）由来のベリー感や乳製品感、口に含むと泡盛麹菌のミルキー様に紅はるかの甘味とのマッチングが非常に心地よく、今流行りのフレーバー系焼酎にも匹敵するような、芋焼酎の概念をさらに一段階押し上げている内容となっております。
今回も宮城からお越しいただき、一緒に仕込みをこなし、出来上がり酒質は私個人的に昨年度製造原酒の中でも一番の出来になっていると自負しております。
今回の「シン・ネッチュウ」は「シン・コゾノ」をオマージュ品として半量を甕熟成し、この商品の販売となっております。また、残る半量は年末への販売に向けて樽熟成しておりそちらもご期待頂ける内容となっております。先日行われた焼酎ラヴァーズin仙台の先行販売PRでも大好評をいただきお客様の反応も非常に良く一般販売が楽しみです。また、今月25日26日には、東京の虎ノ門ヒルズでも先行販売PRを致しますので、味を確かめたい・活動についての話を聞きたいなど、近郊のお客様は随時お待ちしておりますのでお気軽にお越し頂ければ幸いです。

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野氏コメント：
焼酎に対して物凄い熱量を持った小薗さんと宮路さんに出会い「東北焼酎プロジェクト」がスタートしました。前作は宮城県の荒浜アグリパートナーズの「ひとめぼれ」を麹米に使用した「Nechu」を2022年に発売。今まであまり焼酎を飲んだことがない方々にも好評で、私達の周りでは少しずつですが焼酎を飲む方が増えていると実感しています。
今回は「つきあかり」を麹米に使用した「シン・ネッチュウ」をリリースします。仕込みの芋切り作業を小薗さんと一緒に行いました。我々の熱い想いがこもった焼酎、7月に甕貯蔵ver、年末に樽貯蔵verを販売予定です。美味しい焼酎を多くの方に飲んでもらうことはもちろん、焼酎を造る杜氏さんの想いや熱量、アツさを飲み手の方々に伝えることが私の役割の一つだと思っております。
宮路さんとは仙台にて蔵元様をお招きしてお客様に焼酎を楽しんで頂く会を何度か実施しています。そこで来場者の楽しそうな表情を見ることが出来るのが私の楽しみでもあります。このようなプライベートブランド商品は簡単に出来るものではないと理解していますが、小薗さんのおかげで焼酎を販売することがで出来ます。天星酒造様の特約店の皆様にもご協力頂ければ幸いです。どうぞよろしくお願い致します。

オフィス平野平野真樹氏　　　

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宮路氏コメント：昨年、日本の「伝統的な酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。米どころである東北では「日本酒」の酒蔵が多くあり、美味しい日本酒がいつでも身近に飲むことが出来ます。そんな東北で日本酒と同じ「国酒」である「焼酎」を少しでも多くの方に知ってもらいたいという想いで小薗さんと平野さんと一緒に2022年「Nechu」という本格芋焼酎を造りました。多くの方に飲んで頂き、「美味しい」「飲みやすい」など東北のお酒好きの方々から大変好評でした。それと同時に「次はいつ造るの？」というお声も多く頂き、この度、再度小薗さんにお願いをして「シン・ネッチュウ」としてリリース出来ることになりました。天星酒造の杜氏となられた小薗さんの今までの経験・技術を駆使して、今回も仙台で作られたお米「つきあかり」を麴米に使用、紅はるかと紫まさりの2種類のお芋で仕込みました。
私達の想い「東北の人にもっと焼酎を知ってもらいたい・飲んでもらいたい」そのきっかけとなる焼酎にこの「シン・ネッチュウ」がなれたらと思っています。東北の人だけでなく、お酒初心者や焼酎を飲んだことのない人、そして多くの焼酎ファンにも気軽に味わって頂けると嬉しいです。

はせくら食堂＆マーケット宮路正之氏　　　

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熱い想い伝わりましたでしょうか？
今回あくまでプライベートブランドという商品の括りですが、宮城はじめ東北から焼酎を応援して全国・海外に向けて発信していきたいという思いから、弊社特約店に向けても案内してもらいたいと提案を受け今回の案内になっております。たくさんの酒販店様にご協力いただけたらと思います。こちらスポット商品ではなく、商品在庫無くなり次第となりますので一度切りの注文でなく店頭在庫が切れたら再度ご注文いただけると幸いです。人の心や気持ち、姿に感化されて出来上がった焼酎です。１本でも多く、全国の皆様に飲んでいただきたいです、是非ともご注文ください。

★★★　酒シップnitto　★★★

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